Patek Philippe ゴールデンエリプス 3848 WG ラピスラズリ アーカイブ付き

Patek Philippe ゴールデンエリプス 3848 WG ラピスラズリ アーカイブ付き

$5,650,000.00
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-Specifications BrandPatek PhilippeModelGolden EllipseReference3848Year1976Movement手巻き Cal.215Case27x32mmMaterial18K White GoldIncludes純正レザーベルト(使用感があります)純正WG製尾錠Box/Papersアーカイブ抄本 (2025年1月取得)Notesオーバーホール済みライトポリッシュ済みWarranty1年保証Shippingクロネコヤマト宅急便 -Description パテック フィリップは1839年にジュネーブで創業した時計メーカーです。 圧倒的な品質と技術力を活かして一切の妥協を許さない時計作りを行っています。 ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ ピゲと合わせて世界三大ブランド、ビッグ3と呼ばれますが、その中でも特別な地位を確立していると言っても過言ではありません。 世界最高峰のマニュファクチュールであり続けるという点に加えて時計の生産個数が極端に少ないことから高級時計の代名詞とも言えるブランドです。家族経営を貫く独立性、全ての時計が修理可能という信頼性が世代を超えて受け継がれる資産としての価値を造り出しています。 こちらの時計は1970年代に製造された手巻きのゴールデンエリプス Ref.3848です。1968年に初めて発表されたゴールデンエリプスはそれまでのラウンドケースやレクタングルケースとは一線を画したデザインで、大きな衝撃を与えました。 円と長方形の融合であるエリプス(楕円形)、ケースの縦横比率(1:1.6181)はギリシャの数学者により発見されたといわれる「黄金比」で、これらが名称のベースとなっています。 「黄金比」は「神聖なる比率」とも呼ばれ、今日に至るまで、建築や絵画の最も偉大な作品の中にこの黄金比を見ることができます。 ケース素材は18Kホワイトゴールド。イエローゴールドと比べると生産数が少ない、希少な存在です。横幅27mm、縦幅は32mmですが楕円形のため数値ほど大きくは見えず、小ぶりなサイズ感という印象を受けます。 文字盤は非常に珍しいラピスラズリのダイアル。ラピスラズリは人類に認知され、利用された鉱物として最古のものとされており、日本では瑠璃という名称でも馴染みがあります。深い青色から藍色の夜空のような外観が特徴でパテックのみならず他ブランドでも非常に生産数が少ない、天然素材を使用した文字盤の一つです。太めのドーフィンハンドもスタンダードなエリプスとは異なる仕様となっています。インデックスの無いミニマルな文字盤には非常にマッチしたデザインです。 ゴールデンエリプスにはレザーベルト仕様とブレスレット一体型の2種類があり、この時計はレザーベルト仕様です。純正レザーベルトには使用感がありますので、その点はご了承下さいませ。搭載ムーブメントは手巻きのCal.215。大きさが10型(約22.5mm)という小ぶりなムーブメントでCal.23-300の後継として1978年頃から登場しました。非常にクラシカルな薄型手巻きムーブメントですが現代的な性能を持ち合わせている機械で、40年以上経過した今でもRef.5196などの現行モデルに使われています。 当店がいつもお願いをしている、信頼のおける修理職人さんによるオーバーホール済み。キズ取りのライトポリッシュのみ行っています。2025年1月にパテック フィリップにてアーカイブ抄本を取得しました。当店による1年間の保証が付帯します。

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